【陸マイラー活動2か月目】注意点や失敗談をご報告
- ポイントサイトは、紹介経由で申し込みした方がお得
- クレジットカードの発行は限られているので選定が必要
- クレジットカードのポイント数は常に変動がある。
- クレジットカードのポイントも把握しておくこと。
- ポイントサイトの交換ルートを確認する。
- まとめ
無料で飛行機に乗れる。そう聞いてやってみた陸マイラー活動ですが、最近ではある程度の内容を理解することができたものの、ベテランマイラーの方から見ると、損しているなあ。と思われることをしてしまったと感じることがあります。これから陸マイラーになろうと思っている方に向けて、最初から順を追って説明していきます。
ポイントサイトは、紹介経由で申し込みした方がお得
まず、最初に行ったのはポイントサイトの登録です。有名どころのポイントサイトに登録したのですが、まずこれが間違いでした。。。
有名な陸マイラーさんのブログから登録すれば、普通にアカウントを作るよりも多くのボーナスポイントがもらえるということです。特定のブログを指定しませんが、ポイントサイトとタイアップしています。などと謳っているブログのバナー経由で申し込みすれば、ポイントが追加で付与されます。
1サイトにつき、おおよそ数百円ぐらいの価値のサイトが多いですが、10サイトも登録すれば、数千円になり、マイルの価値にすると1万円ぐらいになります。(ポイントサイトごとに差がありますのでざっくりです)
クレジットカードの発行は限られているので選定が必要
クレジットカードの発行ですが、最初はなんとなく、年会費無料のクレジットカードを選んでポチポチで発行を行っていました。報酬でいうと5000円とか6000円とかのクレジットカードですね。
ただ、クレジットカードは多重申込をすると、審査が厳しくなる為、毎月発行できる枚数が限られています。なので、ちょっと面倒ではあるのですが、2年目以降年会費が必要なクレジットカードを発行すると、15000円や20000円などの高額な報酬を獲得できます。
年会費がかかると意味ないじゃん、と思われるかもしれませんが、半年ぐらい経過した時に、解約すれば何の問題もありません。ポイントサイトのポイント反映は比較的すぐに反映されるのですが、クレジットカード自体のボーナスポイントの反映が数か月かかるものもありますので、そのあたりの状況も把握した上で解約することをお勧めします。
また、即時解約してしまうと、クレジットカード側の印象もよくない可能性がある為、1回ぐらいコンビニとかでもいいので、利用実績を付けてから解約するようにした方が無難なようです。
管理するのが手間だ。という方はもちろん年会費無料のクレジットカードを作ってもいいですし、全然苦にならない方は、しっかりと管理をして年会費がかからないように高額なポイントをゲットするのもいいと思います。そのあたりはご自身のライフスタイルに合わせて調整してみてください。
クレジットカードのポイント数は常に変動がある。
クレジットカード会社がポイントサイトへ掲載する際に、ユーザーに対して付与するポイント数は常に変動しています。最近の例で言うと、Yahoo!JAPAN(YJ)カードを3650円分のポイントがもらえるということで先月に申し込みしたのですが、今月になって、年に1度のキャンペーン21000円分のポイント付与という告知がでました。泣
5倍以上。。。すごくショックを受けましたが、勉強になりました。
こちらのサイトから、過去の案件相場を見ることができます。今の相場が低すぎることはないか、事前にチェックしてから申し込みすることをお勧めします。
https://poitoku.jp/pointhistorysearch/
また、こちらのサイトから、どのポイントサイトから申し込みするのが一番高単価なのか、事前に調べておいてください。
https://dokotoku.jp/
私もそうだったのでわかるのですが、とりあえず早くマイルを貯めたいという気持ちは、後々後悔することにつながります。
クレジットカードのポイントも把握しておくこと。
クレジットカードの発行の際に、最初はポイントサイトの単価のみしかみていませんでした。クレジットカード自体のポイントも付与されるカードがありますので、実際もらえるポイントは、その2つを合計したポイントになります。
また、クレジットカード自体のポイントは、条件が必要なものがあります。例えば、ショッピング1回でも利用する。アプリをインストールする。公共料金の支払い設定をする。など、難易度は様々です。
最大〇〇ポイントと書かれているクレジットカードが多く、実際は数万円使わないといけない条件になっているものもありますので、自分がもらえるポイントは最終的に何ポイントなのか。ということを事前に把握しておく必要があります。
もう一つ、クレジットカードのポイント自体を最終マイルに交換することになると思いますが、ここも、クレジットカードによっては等価交換のポイントもあれば、半分になってしまうポイントもありますので、そのあたりもチェックが必要です。
ポイントサイトの交換ルートを確認する。
こちらの記事でも紹介していますが、ポイントサイトで獲得したポイントをANAマイルに交換する為には、いくつかのポイントサイトなどを経由する必要があります。理由は元々の価値をなるべく下げずにANAマイルに変えたいからです。それでも現在の交換ルートでANAマイルに移すと、最高でも81%になります。
その為には、次年度年会費が必要になるクレジットカードがあります。まずソラチカカード。次に三井住友VISAカードです。ソラチカカードはすでに持っていたのですが、三井住友VISAカードは発行しておらず、その月にすでに3枚のクレジットカードを発行していたということもあり、新たに発行するのを待てず、ポイントサイトからPEXへ交換した後、PEXからLINEポイントに交換してしまいました。
この部分も手間をどう考えるかですが、時間に余裕のある方は、最高還元率ルートで交換することをおすすめします。というのも、陸マイラー活動をしていると、最初はあれこれ登録したり、申し込みしたりで忙しくなるのですが、それははじめだけで、2か月目ぐらいから暇になってくるんです笑。あ、ポイント稼ぎたいなー。となっても初月から必死に作業してしまっていたので、やることがありません笑。焦っていろいろ損してたなー。と今になってから思います。