【陸マイラー初心者用】ソラチカカード新規申込みの注意点

ソラチカカードを作る必要性とそのメリットとは？
ソラチカカードのクレジットカードとしてのスペックは
ソラチカカードの主な特典一覧
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申し込み前の注意点
最大合計18700マイル相当プレゼントキャンペーン

ソラチカカードを作る必要性とそのメリットとは？

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ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB）

ANAが発行しているソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB）は陸マイラー（ポイントサイトを利用して、お得にマイルを貯める）上で必ず必要となるクレジットカードです。
このソラチカカードがなぜ必ず必要になるのかというと、ポイントサイトで保有しているポイントをそのままANAマイルに変換すると、元の価値が1000円だった場合、交換レートによっては200-300円に減額されてしまうことがあります。本来の価値よりも少なくなってしまうということですね。

それを、ソラチカカードを絡めた、複数のポイントサイトなどを経て交換することで、1000円の価値を810円ぐらいの価値に抑えることができるのです。これをソラチカルートなどと呼ばれています。※今はLINEとソラチカカードを使ったLINEルートが主流となります。

正確にはマイルの価値は２円以上となりますので、それ以上の価値があります。２円以上という曖昧な表現になってしまっているのは、エコノミーやビジネスクラス、ファーストクラスなど、どのクラスの特典航空券に交換するかによって、実際の価値が変動してしまう為です。

そもそも価値が減ったり増えたりすること自体が違和感のある状態なのですが、ポイントを発行している会社同士の交渉や、航空会社の空き状況などもあるでしょうから、まあそれはそういうものだと割り切って考えるしかありません。

ソラチカカードのクレジットカードとしてのスペックは

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年会費：初年度無料、2年目以降2,000円（税込2,160円）
家族会員年会費:1,000円（税込1,080円）
還元率：1.0%
付帯保険：海外国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険等
スマホ決済：Apple Pay、Google Pay
ETC：年会費無料
電子マネー：PASMO
締め日：15日締め
支払い日：翌月10日支払い

ソラチカカードの主な特典一覧

・東京メトロが発行するクレジットカードでブランドはJSBとなります。

・年会費は初年度無料で2年目からは2000円
※初回と継続年ごとにそれぞれ1000マイル付与されます

・支払いは毎月15日締めの翌月10日支払いとなっております。

・PASMO機能搭載、PASMOは全国の電車、バスで利用できる他（一部路線に対応していないエリアもあります。）、電子マネーとしての使い方も可能です。定期券やオートチャージ機能も搭載されていますので、これ１枚である程度完結されます。

・To Me CARD 会員専門サイトでメトロポイントPlus設定が必要になりますが、登録を行ったPASMOでメトロポイントPlus加盟店にてPASMO 電子マネーを利用すると、店舗は200円につき1ポイント、自動販売機は100円利用につき1ポイントのメトロポイントが付与されます。

・改札にタッチした時に自動でチャージするPASMO オートチャージサービスを利用した時にもポイントが貯まります。1000円の利用で、マルチポイントコースでOkiDokiポイント1ポイント。もしくわ、マイル自動移行コースで、5マイルor10マイル（選択したコースによります）が付与されます。

・東京メトロ定期券の支払いで、1000円につき、マルチポイントコースの場合、OkiDokiポイントが1ポイントとメトロポイントが5ポイント貯まります。また、マイル自動移行コースを選択していた場合、5マイルもしくわ10マイル（選択コースによります）と、メトロポイント5ポイントが、同じくダブルで貯めることができます。

・ショッピングで利用した場合、1000円につき、OkiDokiポイントが1ポイント貯まります。（5.0円/pt）1ポイントは5マイルに変更することができます。

※年間手数料5400円を支払うことによって、1ポイントを10マイルに変更できるコースもありますが、損益分岐点は年間の決済額が60万円を超えるかどうかになります。単純なポイント付与率を考えると、その金額であれば、他のカードで決済する方がポイントは高くなる可能性が高いです。

・飛行機を利用した場合。搭乗のたびに区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10％分のポイントが貯まります。

※ANAのブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド会員は割増率の大きい方が適用されますので、合算されることはありません。

・東京メトロ平日1乗車につき5ポイント、土日祝は15ポイント貯まります。

・ETCカードは年会費無料で作ることができます。

・付帯保険は、海外旅行損害保険は最高1,000万円まで、国内航空傷害保険は最高1,000万円まで、ショッピングガード保険は（海外）最高100万円となっております。