【リボ払い恐い】クレジットカードの支払い方法をわかりやすく解説

リボ払いとは？

クレジットカードを発行していると、最近よく目にするようになったリボ払い（リボルビング払い）ですが、詳しく知っている訳ではないのに、なんだか良い印象をもっていませんでした。リボ払いにすると、ボーナスポイントがもらえます。なんていうクレジットカード会社もあり、ポイントほしさにいくつかのクレジットカードをリボ払いにしてみました。

そういえばリボ払いにしてポイントはもらえたものの、最終的にいくら払うことになるのか気になり、調べてみることにしました。専門用語はあまり使わずに説明したいと思います。

リボ払いの支払い方法は、支払い金額が一定というメリットがあるものの、その分返済期間が延びてしまう「定額方式」と支払い金額によって返済金額が変動する「残高スライド方式」が主な返済方法です。

最初に期間固定ポイントがもらえるとかなんとかで、リボ払いを試したのはヤフーカードでした。「定額方式」で初期に5,000円と設定されていました。（利用金が20万円以上であれば1万円に設定されるようですが、あとで変更も可能です。）

では、実際に使った金額に対して、どの程度支払いが増えてしまったのか、僕の実例をもとに計算してみたいと思います。

リボ払い体験談（ヤフーカード）

利用金額は19,950円の決済に対してリボ払いに設定しました。
返済金額毎月5,000円

1か月の金利を割り出す計算式は、
利用金額×0.18％（ヤフーの金利）÷12か月
となります。

となると、19,950円×0.18÷12%=
299円となります。

1か月目の合計支払い金額は5,299円ですね。

2か月目は、元金が減っていますので、
14,950×0.18÷12%=
224円となります。

2か月目の支払いは5,224円ですね。

さらに3か月目は、
9950×0.18÷12%=
149円となります。

３か月目の支払いは5,149円です。

さらにさらに4か月目は、
4950×0.18÷12%=
74円となります。

４か月目の支払い金額は5,074円となります。

合計してみますと、、、
20,676円となりました。

わずか４か月の間ですが、なんと726円も料金を多く支払うことになります。

まとめ

まあ、実際に翌月に払わないといけないお金を４か月も待ってくれる訳ですから、それぐらいを目をつぶるべきだと思いますが、クレジットカードの支払い管理ができない人は、かなり危険な支払い方法ですね。

ということで、僕の場合はやるかやらないかでいうと、ポイント次第かなあといった感じで、管理ができなそうであれば、やめておこうというイメージです。年末ちょっとお金使うからとか、急な出費でという使い方であればオススメしますが、慢性的に使うようなものではないと思います。